永野芽郁さんは2009年に女優デビュー。
2018年にはNHK連続テレビ小説「半分、青い」のヒロインに抜擢されたことで話題となり、
2019年にはエランドール賞新人賞を受賞、
2021年には映画「そして、バトンは渡された」に出演し、
第45回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
その後も多くのドラマや映画に出演し、数々の賞を受賞した人気女優です。
しかし2025年4月23日「週刊文春 電子版」にて、
既婚者である俳優の田中圭さんとの不倫が報道されたことで世間を賑わせました。
この件に関して、
永野さん側は田中圭さんを自宅に招いた際、永野さんの母親も在宅だったと主張したことから、
永野さんの母親と家庭環境にも注目されました。
そこで本記事では、永野芽郁さんの家庭環境について深掘りをしていきたいと思います。
家族構成
永野芽郁さんが公表している家族構成は以下の通りです。
- 父親(離婚?)
- 母親
- 兄
- 永野芽郁さん本人
父親
まず父親ですが、既に母親と離婚しているとされています。
その根拠として、
「高校生のころは母と二人三脚で生活していた」
引用元 FLASH 2019年5月28日号
「うちは母子家庭なので母と兄と3人で生活してたんです。母子家庭=大変とか苦労するとかイメージがある方もいると思うけど、うちは見えないところで母は大変な思いしてただろうけど、明るく、何でもなんとかなる!って感じで生活してきたので、それが今の性格につながってる気がします」
引用元 スポニチ
というように、
様々なインタビューや番組内で語っているからです。
母親
永野さんにとって母親は、芸能活動をずっと支えてきた存在で、
インタビューや取材でのエピソードからも、仲の良さが伺えるほどです。
2022年公開の映画「母性」の公開直前イベントでは、母親について以下のように語っています。
小さい頃からやりたいことをなんでもやらせてくれた。それを一緒に楽しんでやってくれたので、愛情も感じましたし、人間として好きだなと感じています。
引用元 ナタリー
これらのことから、非常に良好な親子関係を築いていることがわかります。
またこのような関係性だからこそ、
永野さんの家には頻繁に母親が訪れているのかもしれません。
兄
永野さんには3歳上の兄がいるようです。
母親同様に兄妹の仲も良いらしく、
永野さんの家に遊びに来たり、
ペアルックで出かけている様子をInstagramなどで紹介しています。
永野家はお金持ち?
永野芽郁さんの実家はお金持ちなのではないか?
という噂をネットやSNSで見かけることがありますが、これは本当なのでしょうか。
当然、その真相は定かではありませんが、
お金持ちであると思われる理由を3つほど紹介します。
出身地
お金持ちであると思われる理由の一つは、
永野さんの実家が東京都西東京市にあるということです。
西東京市は郊外の住宅街という印象を持たれがちですが、
都心へのアクセスが良いことに加え、
自然環境に恵まれ、治安も良いことから富裕層も多く住んでいる街です。
このような背景から、永野さんの実家も裕福な家庭の一つだったのではないかと考えられているようです。
兄の留学
二つ目の理由は、永野さんの兄が5年ほどアメリカに留学していたということです。
短期の留学でも家計への負担は大きいはずですが、
5年間も留学していたとなると相当な費用がかかったはずです。
更に母子家庭であることを踏まえると、
相当な富裕層でもない限り5年間の留学費用は払えないのではないか、
と考える人が多いようです。
レッスン費用
三つ目の理由として、永野さんの習い事やレッスンにかかった費用があげられます。
永野さんは9歳の頃にスカウトされ、芸能活動をスタートさせました。
事務所に入った後は衣装代やレッスン代が発生するため、
ここでも多額の費用がかかったはずですが、
それらを負担することができたことからも、
永野さんの実家はお金持ちなのではないかと考えられているようです。
まとめ
永野芽郁さんは温かい家庭環境に恵まれ、
母親の献身的なサポートのもとで着々とキャリアを積み上げていった女優さん、という印象ですね。
先に挙げた不倫騒動の中で、
田中圭さんを自宅に招いた際には自分の母親も在宅だった、
という証言はあながち嘘ではないのかもしれません。
しかし、一度壊れた世間のイメージを回復させるのは簡単ではなさそうです。
2025年5月19日には、2026年放送予定の大河ドラマへの出演辞退を発表しました。
不倫を擁護するつもりは一切ありませんが、
このような困難なときこそ、
母親や家族が永野芽郁さんの支えになってくれていることを願います。