乃木坂46を卒業後、
バラエティやラジオ、
更には報道番組でも活躍している山崎怜奈さん。
グループ在籍当初から才色兼備と言われていましたが、
山崎さんの父親もすごいという噂がネットを中心に広まっています。
そこで本記事では、
山崎さんのこれまでの活動と父親について深掘りしていきます。
経歴
2013年、
乃木坂46の2期生オーディションに合格してグループへ加入しました。
当時は国立大を目指して学業に力を入れていたため、
自分が芸能界に入ることには興味がなかったそうです。
出身校である東京都の私立郁分館中学校・高等学校では、
学業成績が学年1位と2位の生徒に対して奨学金による学費免除規定があり、
山崎さんは中学2年から高校1年までこれに該当しました。
また、中学3年間の総合成績が学年1位で、
「成績最優秀賞」として校内の講堂に名前が記されているほどの秀才でした。
2015年には乃木坂46の正規メンバーに昇格するものの、
学業への専念を理由に一部の活動を休止しました。
2016年には慶應義塾大学への進学を発表、
2018年にはラジオ番組「金つぶ」のアシスタントMCに選出されました。
2020年に公式ブログ内で慶應義塾大学を卒業したことを公表、
同年10月には生放送のワイド昼帯ラジオ番組、
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと」がスタートしました。
また、この頃から山崎さんの出身地に関連した仕事も増え始め、
江戸川区の共生社会のあり方などを議論する会議体、
「えどがわ未来カンファレンス」の委員に選出されたり、
東京都の魅力にフォーカスした番組、
「東京GOOD!」のレギュラー出演が決定しました。
2021年には乃木坂46の27thシングル「ごめんねFingers crossed」のカップリング曲、
「錆びたコンパス」にて自身初のセンターを務めました。
そして2022年、
自身がメインパーソナリティを務めるラジオ番組内で、
同年7月に乃木坂46を卒業することを発表しました。
グループ卒業後は複数のラジオ番組へのレギュラー出演が立て続けに決まり、
2022年10月にはタクシー内の情報番組、
「HEADLIGHT」のMCに就任しました。
2023年にはマウントケープと専属マネジメント契約を締結し、
公式ウェブサイトとファンクラブを開設。
それ以降は数々のバラエティや、
選挙特番を含む報道番組を中心に活躍しています。
父親について
勤め先
次に冒頭でも触れた、
山崎さんの父親の勤め先に追及していきます。
結論として、
山崎さんの父親は住友林業に勤めている可能性が非常に高いです。
その根拠として有名なのが、
2021年6月放送のラジオ番組でのタレント、
小島瑠璃子さんとのやり取りです。
小島さんの父親が住友林業に勤めているという話になった際、
山崎さんが「うちも一緒」と口にしたことから、
山崎さんの父親に注目が集まりました。
住友林業の2024年の有価証券報告書によれば、
従業員の平均年収は約932万円と高収入です。
山崎さんが中高一貫の私立学校に通い、
大学も私立の慶應義塾大学に進学していることから、
家庭による相応の経済的支援があったはずです。
これらを踏まえると、
山崎さんの父親が住友林業に勤めているという可能性は高いと思われます。
人柄
また、山崎さんは主に父親の教育方針のもとで育ったと思われます。
山崎さんはインタビューの中で、
中学受験に合格した際の父親とのやり取りについて次のように語っています。
父は入学を認めてくれたのですが、こんな条件を出されました。「中2から卒業までの5年間は授業料免除になること。大学は国公立か早慶に行くこと。そのつもりでしっかり勉強してください」
2025年3月8日 AERA Kids+
このように、
父親の方針や言葉が、
山崎さんにとっての学業に対する大きなモチベーションになっていたようです。
その後はアイドル活動を始めたこともあり、
高校卒業までの授業料免除とはなりませんでしたが、
中学2年から高校1年までの授業料免除、
および慶應義塾大学への入学を成し遂げています。
まとめ
これまでの経緯を見ていくと、
いかに山崎さんが努力してきたのかが明確にわかると思います。
上記で紹介した以外にも、
山崎さんは乃木坂46在籍中に中国語検定のHSK3級に合格しています。
これは当時、
乃木坂46が中国で活動をするにあたり、
自身がグループに貢献したいと思ったのがきっかけだそうです。
アイドル活動、学業、そして資格取得の勉強と、
全てを並行して行うには周りのサポートが不可欠です。
そうしたサポートを常に率先して行なっていたのが、
山崎さんの父親だったと思われます。
「才色兼備」、「お嬢様育ち」
などと言われることの多い山崎さんですが、
実際は自身の並々ならぬ努力と、
温かい家族の支えによって出来た素敵な女性でした。

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